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【第35回バルセロナ国際コミックフェア現地リポート】その③海外に浸透する日本語

集中連載スペシャル!

「バルセロナ国際コミックフェア」連載第3回目は、海外に浸透している日本語を観察する。


「Kawaii (かわいい)」は代表格だろう。

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「Otaku (オタク)」も知らない人はほとんどいない。

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「Tsundere (ツンデレ)」は、かなり高度な造語だ。

 
「Sushicat (スシキャット)」というキャラクターを発見。寿司は現地でも人気だ。


猫の耳でコスプレした女の子(向かって右側)。
日本食レストランでもないのにお箸でお弁当を食べている。

 
ごはん茶碗とドンブリを売っている。その他、きゅうすや招き猫も扱っている。

 
少女マンガは、翻訳が簡単だと思うが、「Shojo」ジャンルとして認識されている。

 
「Saitama (埼玉)」は『クレヨンしんちゃん』の舞台として意外と知っている人は多い。
日韓の国旗もある。K-POPは人気があり、韓国のマンガが普及する土壌はありそう。

 

その他に見つけた日本語は、Anime (アニメ)、Manga (マンガ)、Yokai (妖怪)、Irezumi (刺青)、Ken (剣)、Bushido (武士道)、Yojimbo (用心棒)、Ronin (浪人)、Hagakure (葉隠)、Geisha(芸者)、Koi (鯉)。

一説によると、同じ起源を持つヨーロッパ言語を除いた場合、英語における”借用語”(他の言語から別の言語にそのまま取り入れられた語彙)が最も多いのは日本語だという。
つまり、似かよった欧州言語を除くと、日本語が最も英語に影響を与えているということだ。

イベント会場を見渡す限り、マンガやアニメが”ジャパニーズ”を海外の人々に運ぶ媒体として、大きな役割を果たしているのは、疑いの余地はない。

次回も乞うご期待!

 

<連載第2回はこちら>

【第35回バルセロナ国際コミックフェア現地リポート】その② 海外での日本勢

COMMENT コメント

Jayvee にコメントする コメントをキャンセル

  1. Jayvee 2017/04/23 4:00 PM

    SNS SELECT

    Our soldiers are being killed while hussein obama remains insdiicive. Either you fight a war to victory or you do not fight. Either hussein obama listens to General McChrystal and sends the forces needed to win or he should bring the troops home. There is no in between when in comes to war.

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