【第35回バルセロナ国際コミックフェア現地リポート】その⑥ 会場で見つけたコスプレイヤー
集中連載スペシャル!
「バルセロナ国際コミックフェア」連載6回目は、会場で見つけた素敵なコスプレイヤーを紹介する。
会場ではコスプレ・イベントがあるのも手伝い、数多くのユニークな格好をした人が見受けられた。
日本の漫画『カードキャプターさくら』の主人公、木之本 桜に扮する女の子。封印の獣、ケロちゃんことケルベロスと封印の杖を手に持ち、髪型やカラーを含め、完成度はかなり高い。日本ではテレビアニメ、アニメ映画、ゲームなど様々な形で親しまれ、海外でも認知されているようだ。
こちらはバットウーマンやスーパーウーマンらが、TV局のインタビューを受けているところ。報道関係者も多く、現地での注目の高さがうかがえる。
日本の安倍首相も海外イベントで、クールジャパンがどれだけ浸透しているかを視察、と思いきや『スーパーマリオブラザーズ』のコスプレをした現地の男性。任天堂のファミコンゲームとして登場し、米国IGNで「史上最も影響力があったゲーム100選」で堂々の1位に輝いており、世界中で誰もが知るキャラクターだ。
あらためて、海外での日本のキャラクターに対する強い愛着を実感する。
次回も乞うご期待!
<連載第5回はこちら>
【第35回バルセロナ国際コミックフェア現地リポート】その⑤ 本物のサムライ・アーティスト「Yasunobu Shidami」
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