作品を通じた、明坂聡美さんの一面をご紹介

── 「星島由比」 は高校生のころから、漫画家を目指していますね。明坂聡美さんご自身が学生の頃に、夢見ていた職業はありますか？また、声優目指したきっかけはありましたか？

幼い頃から将来の夢は声優でした。小学校の卒業文集での作文に、将来の夢を声優って書いていたんですよね。
声優を目指したきっかけは、その当時からずっとアニメっ子で。夕方5時くらいからテレビの前で正座するような子だったんですけれど、クール（放送期間）が変わってキャラクターも変わったのに、林原めぐみさんの声は変わっていないことに気が付いて。
さらに同じ時期に、スーパーマーケットの中で「ぼく、きかんしゃトーマス！」っていう声と、「ぼく、アンパンマン！」っていう声が聞こえてきたときに、キャラクターの声が同じことに気が付いて、「この現象はなんだろう？」って思ったのがきっかけで、声優っていう職業を知りました。
そこで、戸田恵子さんと林原めぐみさんを知って、子どもながらに声優になれば、私はずっとこの夢の中で生きていけるんだって思うようになって、それ以降は声優を夢見ていましたね。

── 「星島由比」は作中で今まで経験してこなかったことにたくさんチャレンジしていますね。明坂聡美さんが、最近新しいことにチャレンジしたことがあれば教えてください。

チャレンジというか、目を背けていたことだったんですけれど、流石に体力をつけないといけないなあって思って、最近はそっとスポーツジムに通うようになりました。それに、フェノメノンの出演が決まった時に、映像作品だとふくよかに見えちゃうなって思ったので、その頃からダイエットを始めたんです。
撮影が終わって、これからお酒が飲めるぞ！って一瞬頭をよぎったのですが、いや待てよと思いとどまって（笑）都内にスポーツセンターも結構あるので、なんとなくですけれど週1くらいで通うようになりました。

── 明坂聡美さんが演じたアイドルのマネージャーという職業は、プレッシャーが大きい職業かと思います。明坂聡美さんご自身が、声優のお仕事で実践しているプレッシャーの乗り越え方や対処の仕方があれば教えてください。

事前の準備がすごく大事だなあって思いますね。この台詞はこう言おうとか、こう演技しようっていうのをちゃんと準備しておかないと、本番でできるものではないんですよね。この台詞言えないなって思ったところは、ずっと練習しています。
でも、実はこれが逆効果になったこともあって。本番の前日に不眠不休で練習していたら、本番で台詞を噛み倒したことがありました（笑）なので、気負わずにほどよく練習して、本番に臨むっていうのが、一番プレッシャーにならないのかなって思います。

── アイドルとマネージャーは、チームワークが大事なことの1つかと思います。明坂聡美さんが声優をされている中で大事になさっていることはありますか？

作品やライブなどのイベントは一期一会だと思うようにしています。アニメなどの作品は、世にずっと残っていくものですし、その作品で演じた演技は、今後も誰かが見てくださっているので、どんな時でも手を抜いてはいけないなと思います。
ライブなどのイベントも、私が学生の頃もそうだったんですけれど、すごく見に行きたいイベントに行こうとするときって、一生懸命お金を用意して、その1回しか行けないけれども、来てくださる方もいらっしゃると思うんです。そういった一期一会に見合うだけの努力をしなければならないなと思いますね。

── このドラマの見どころの1つに「星島由比」の成長を楽しめることがありますね。
明坂聡美さんご自身が声優として活動をされている中で、あの頃より成長したなぁと思った、というようなエピソードはありますか？

なんだろうな…台詞の読み方は少し変わったなあと思いますね。いままでは、楽しいっていう場面があったとすると、楽しいっていう感情は1つしかないなんて思っていたんですけれど、楽しいっていう感情1つにも色々な起伏があるし、キャラクターの年齢や背景を考えると、様々な感情の表現があるなあって思うようになって。台詞の取捨選択とかどうやって演技しようっていうのを、より深く考えるようになりました。
それに、台詞の大切さをより大事にするようになりました。このキャラクターは、この台詞を一番言いたいと思うから大切に演技しようって思って台詞を作ったり、そういうように意識することが増えましたね。

── 最後に、この記事を読んでドラマ作品フェノメノンへ興味を持っていただいた読者の皆さまに向けて、ドラマの見どころと、メッセージをお願いします。

見どころは、「星島由比」が夢を諦めきれない気持ちを抱えながらもマネージャーとして頑張っている姿と、「フェノメノン」のメンバーが夢に向かってキラキラと頑張っていく姿。そして緩急をつけるように、ちょっと抜けた「平賀（社長）」さんっていうそれぞれの掛け合わせが、ドラマとして面白いなあと思います。この作品は、今まさに夢に向かって頑張っている方や、日々のお仕事などでちょっと疲れたなっていう方にも楽しんでいただけると思いますし、お父さん・お母さんになった世代の方が、こんな時代もあったなあって懐かしんでいただくこともできると思うので、色々な世代の方に楽しんでいただけたら嬉しいです。

── 本日はありがとうございました！

ドラマ『フェノメノン』 出演者インタビュー 後編は、いかがでしたか？
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ぜひ皆さんのご応募をお待ちしております。

フェノメノン

令和アイドル戦国時代、不器用だけど真っすぐに頑張る少女たちとマネージャーの物語を描いたアイドル人情活劇ドラマ『フェノメノン』！主人公の星島マネージャー役には声優としても活躍中の明坂聡美。アイドル役には現役アイドル、朔（Zsasz）、大葉みらい（HelloYouth）、天音たると（ピューパ!!）、轟姫める（会心ノ一撃）が集結！アイドル事務所社長役に芸人の森本大百科、星島友人役にこれまたアイドルの鈴姫みさこ（バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI）、また本編のナレーションにはアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」（小原鞠莉役）などに出演している声優の鈴木愛奈が出演。現役アイドル達の新感覚なドラマ作品をお届けします。

 

明坂聡美

アミュレート所属。ウマ娘 プリティーダービー（実況〈赤坂美聡〉）、放課後ていぼう日誌（大野真）、ガールズ＆パンツァー（アッサム）、探偵オペラ ミルキィホームズ（アルセーヌ/アンリエット・ミステール）、家庭教師ヒットマン REBORN（クローム髑髏〈凪〉）などアニメを中⼼に幅広い役で活躍。

キャラクター紹介

星島由比（ほしじまゆい）：明坂聡美（あけさかさとみ）
26歳。本作の主人公。地元では悪評が高い勝気な女子。ひょんなことからアイドルグループ「フェノメノン」のマネージャーになる。実は密かに高校生の頃から漫画家を目指している。

京花（きょうか）：朔（Zsasz）
20歳【朱担当】。グループのリーダー担当。基本、破天荒の性格で気が荒い。そのせいかSNSでも強気発言ばかり。パッと見も怖そうな容姿なのでファン（オタク）にも少し距離を置かれている。

比露美（ひろみ）：大葉みらい（Hello Youth）
20歳【蒼担当】。普段は何を考えてるかわからない、謎のおっとりタイプ系女子。グループ内では男女ともにダントツ人気で常にチェキ売り上げは1位をキープしている。

めぐり：天音たると（ピューパ!!）
19歳【黄担当】。とにかく典型的に人の話しを聞かないタイプだが、何故か憎めないキャラクター。頼りない感じにも見えるが、グループの多くの楽曲を作詞しているなど、一目置ける才能もある。

あーみん：轟姫める（会心ノ一撃）
18歳【紫担当】。ライブ中はいつも元気な合法ロリッ子。グループ内では社会的に一番しっかりしている常識人。一部のファンからは「特典会が神対応！」などで定評がある。

相沢千佳（あいざわちか）：鈴姫みさこ（バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI）
26歳。星島の高校時代からの友人。星島をマネージャーに巻き込む事の発端人。

平賀社長：森本大百科
年齢不詳。アイドル事務所「アンダーイレブン」の社長。パッと見はエロそうなただのおじさんだが実は裏の世界のヤバい人物との噂も…？

ドラマ放送枠
BSフジにて7月5日（火）24：00～24：30にて放送決定
以降、他配信チャンネルにて放送予定

ドラマ公式HP

http://rosenfilm.main.jp/phenomenon/la_film/index.html

漫画公式HP

原案：稲葉順一　漫画：足立いまる
http://rosenfilm.com/phenomenon/comic/com_top.html

メインスタッフ
監督　　：稲葉順一
編集　　：名嘉真法久
音楽　　：サイトウシンゴ
製作　　：ROSENFILM
他

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キャンペーン応募期間

2022年7月13日(水)～2022年7月26日(火)23:59

 
注意事項

本キャンペーンへご参加の際には、以下の注意事項をご確認ください。個人情報は、賞品の発送に利用させていただきます。また、個人情報を無許可で第三者(業務委託先以外)へ開示・提示することはございません。個人情報保護方針につきましては、プライバシーポリシーをご覧ください。

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