アイドル人情活劇ドラマ『フェノメノン』が
BSフジ 他にて放送決定!!
AKIBA’s GATE独占 出演者インタビュー
(後編)
皆で話し合いながら撮影をしていたので、すごく明るくて楽しかったです
── ドラマの収録を終えて、明坂聡美さんが思う「フェノメノンのメンバー」 4名の、演者さんの印象を教えてください。
「京花」役の朔さんは、演じたキャラクターに一番近かったんじゃないかなって思いますね。朔さんが所属されているアイドルグループの「Zsasz」は、かっこいい系のアイドルさんなので、朔さんが演じている「京花」のかっこよさと通じるものを感じていました。
作中では、私が演じている「星島由比」に対してツンツンしているシーンが多いのですが、「今のは本当に機嫌が悪いわけではないので…!」って言ってくれたり、実際のご本人はすごく丁寧な方でした。
「比露美」役の大葉みらいさんは、身長が高くて大人っぽい印象だったので、共演したアイドルさんの中で、私と年が近いのかなと思っていたら、まだ10代の方でびっくりしました。
それと、みらいさんが所属されているアイドルグループの「HelloYouth」では、元気担当をされているということもあって、いつも元気にニコニコされていて。逆に、みらいさんは演じたキャラクターと真逆な印象の方です。
「めぐり」役の天音たるとさんは、役のイメージのまま明るくて可愛らしい方です。たるとさんの華奢な雰囲気もあって、妹にしたくなる感じで、ただただ可愛いな~って思っていました(笑)
でも、撮影をしているときは色々と演技や台詞の相談をしてくださって、しっかりした方っていう印象です。
最後に、「あーみん」役の轟姫めるさんは、すごく真面目で周りに気をつかう方で。私が思うに、一番監督のディレクションに配慮していたんじゃないかなと思います。
私がカメラのアングルを気にして、立ち位置で悩んでいた時に「私がこう動きましょうか?」って提案してくださったり、助けていただきました。
── アイドルの皆さんに囲まれた撮影現場は、どんな雰囲気でしたか?
撮影日を迎えるまでは、年齢差があるし大丈夫かなあってドキドキしていたんですけれど、皆さん一生懸命に取り組んでいました。演技や台詞でわからないところは監督さんに聞いたり、皆で話し合いながら撮影をしていたので、すごく明るくて楽しかったです。それに、「平賀社長」役の森本大百科さんも真面目に面白い演技をされる方で、森本さんの楽しい雰囲気も含めて和気あいあいとした現場でしたね。
── 明坂聡美さんは、ご自身のお仕事とは違うマネージャー役を演じていらっしゃいますね。役作りをする上で参考にしたことはありましたか?
共演した皆さんは実際のアイドルさんだったので、本物のアイドルのマネージャーさんがいらっしゃったんです。マネージャーさんから、休憩中に色々なアイドルさんのお話をたくさん聞いて、参考にさせていただいていました。
── 「星島由比」 はマネージャーとして 「フェノメノン」のメンバーを支えていく立場ですが、明坂さんが思う良いマネージャーとはどんな人ですか?
「星島由比」を演じて改めて思ったのですが、人に好かれる方ですね。周りの人から好かれる方は、優しくて人が好い方が多いんですよね。そういう方がマネージャーをしてくださると、周りの方との関係が良くて、お仕事をしていて楽しい気持ちにさせてくれたり、辛いときにも気が付いて支えてくれたり、すごくありがたいなあって感じます。
── 明坂聡美さんの心の支えになっているものがあれば教えてください。
う~ん…ひたすら遊ぶことですかね。最近は毎週末に友達とチャットをつないで、ボードゲームで遊んだり、リアルの脱出ゲームに行ったり…1人で旅行に行くのも好きですね。家に帰れば、猫はいるしお酒はあるしで、お仕事も含めて色々なところに楽しいと思える場所をたくさん作っているので、苦労していない気がします(笑)
── アイドルが題材のドラマということで、明坂聡美さんが推している人はいらっしゃいますか?
推しているというか、好きな人といったら神木隆之介君です。かれこれ20年くらいずーっと好きで、連絡先を交換したいって色んなところで言っているんですけれど、だれも連絡先を教えてくれなくて(笑)たしか初めて見たのが、「QUIZ」っていうドラマで子供役をやっていた頃で、その後も「千と千尋の神隠し」とか「探偵学園Q」とか好きで見ていましたね。
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