サロン・デル・マンガ スペシャル!
11月初旬にスペイン・バルセロナで開催された日本の漫画やアニメの祭典「バルセロナ・サロン・デル・マンガ(23 Saló del Manga de Barcelona)」では、ロボットが登場する歴代の日本作品の特別展示も行われた。
本展示で冒頭に紹介されていたのは、AKIBA’s GATEで以前にも取り上げた『Dr.スランプ(DR. SLUMP)』。
展示には、「アラレは則巻千兵衛博士の最高傑作で、スペインで他にほとんど類を見ないほど有名なロボット」との高い知名度を強調。
また、「愛くるしく好きになれないのはほとんど不可能。その可愛らしい風貌とは裏腹にとんでもない破壊力を有する」とし、日本的な “カワイイ”見た目と実際の能力のギャップをアラレちゃんの特徴として述べている。
「鳥山明の作品には、ロボットが登場するものがある。ロボット、アンドロイド、サイボーグ等に彼の特別な愛着心があるようだ」と評しており、今まで意識していなかったが、確かに彼の作品にはロボットや飛行船が登場し、生命体のキャラクターもアンドロイドのような風貌をしたものがある。
『Dr.スランプ』
「バルセロナ・サロン・デル・マンガ」の現地リポート、次回も乞うご期待!
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