花ふるコロニーロット ~26歳OL、
ガーデニング男子に弟子入りする~配信記念
蕃茄なずな役・茅野愛衣さんインタビュー
作品となずなちゃんのほのぼのとした雰囲気が、すごく好きだなあって感じています。
── 茅野さんが演じられた作品「花ふるコロニーロット ~26歳OL、ガーデニング男子に弟子入りする~」の収録を終えてのご感想と、作品が持つ魅力を教えてください。
収録では、漫画を読むように一枚一枚めくりながらの収録になったのですが、私が演じた時には、樹君(遠野樹)と蓮君(遠野蓮)の声は入っていなかったので、お二人(遠野樹役・小野友樹さん、遠野蓮役・岡本信彦さん)はどんな声で演技するんだろうなあ、どんな雰囲気になるのかなあっていうのを想像して、ワクワクしながら演じていました。
作品の魅力としては、作者の「スズキイオリ」さんの絵がすごくかわいらしくて!キャラクターの表情や身振りがすごくリアルに描かれているので、共感できることがたくさんあるなあと思います。それに、遠野家の庭は、ちょっとミステリアスな雰囲気があって、ファンタジーな気持ちにさせてくれたりするんですよね。
私自身、植物が近くにあると、心がきれいになれるような気持ちになるなあと思うことがあるんですけれど、作品から緑の香りを感じられるような、そんな雰囲気が好きだなと思って読ませていただきました。
──本作のヒロイン・蕃茄なずなを演じるにあたって、どんなことを意識されましたか?また、特にここに注目して欲しいといったシーンがあれば教えてください。
なずなちゃん(蕃茄なずな)を演じるにあたって、26歳OLが弟子入りするという設定から、ちょっと素朴な感じがあった方が良いというお話をいただいていたので、お芝居を作りこみ過ぎないように、自然体な気持ちで演じさせていただきました。
そういう感じで、彼女は素朴で純粋な女の子なので、ここがキメ台詞です!みたいなものはなくて。逆にそういうものがないからこそ、彼女の日常感を感じられると思うので、私としては、作品となずなちゃんのほのぼのとした雰囲気が、すごく好きだなあと感じています。
作品を読んでいただいた皆さんに、物語を通して彼女のことを少しずつ知っていってもらって、皆さんの身近に感じてもらえる子になったら嬉しいです。
── 蕃茄なずなの同僚・遠野樹は、生真面目でありつつ穏やかなキャラクターですね。遠野樹の良いと思う所や好きな所はありますか?
樹君って本当に女子の「スキ」が全部詰まっていますよね。物語を読み進めていくと、実は色んな所でギャップがあったりとか、メガネをかけていたり白衣をきていたりっていう、女子が好きなことが樹君にはたくさんあって。「なんでこんなに全部盛りなの!」って思います(笑)多方面をキュンとさせてしまう魅力的なキャラクターだと思います。
── 遠野樹の弟・遠野蓮は、日本人離れした社交的で自由奔放なキャラクターですね。遠野蓮の良いと思う所や好きな所はありますか?
蓮君は、弟系のやんちゃな子が好きな女子を「クッ…!(ガッツポーズ)」ってしてくれるキャラクターです(笑)
蓮君はちょっと軽い感じですけれど、それだけじゃない良さも見せてくれるんですよ。まだまだ蓮君が登場してからは、演じている話数が少ないんですけれど、樹君にやられている女性陣も「蓮キュン!」ってなるかもしれない、可能性を秘めた男の子だと思います(笑)
ちょっと夢見たいなあとか、こういうの素敵だなあって思うことが、本当にたくさん詰まっている兄弟です。
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