- Top
- りっぴー、そらまるが文化祭でも遊びつくす!『りっぴーそらまるのだらだらごろごろ』第3回イベント「私立だらごろ商業学園文化祭」開催!
りっぴー、そらまるが文化祭でも遊びつくす!『りっぴーそらまるのだらだらごろごろ』第3回イベント「私立だらごろ商業学園文化祭」開催!
ニコニコ動画にて好評放送中の『りっぴーそらまるのだらだらごろごろ』。その3回目のイベントとなる『私立だらごろ商業学園文化祭』が11月4日(日)、東京・大崎ブライトコアホールにて「前夜祭」「後夜祭」の2部構成で行われた。
『りっぴーそらまるのだらだらごろごろ』は「この世の遊びを、遊びつくす!」をテーマに、”りっぴー”(飯田里穂)と”そらまる”(徳井青空)が、だらだらごろごろと遊びまくる番組。今回のイベントは文化祭がテーマとなっており、ホワイエにはウェルカムボードや番組内で作成したイラストの展示、記念スタンプが設置されるなど文化祭の名にふさわしい賑やかなものとなっていた。
番組ではおなじみとなったパジャマ姿で2人が登場すると、徳井の「1年着ているから縮んじゃった」という言葉に飯田が「急に恥ずかしくなってきた!」と返し笑いあうなど、2人の緩いトークに会場は穏やかな空気に包まれていた。またホワイエでの展示の話題になると、2人の肖像画を描いたなまけろう(進行兼マスコットキャラ)の意外な才能に感心した様子を見せていた。
オープニングトークが終わると会場のお客さんも起立しての校歌斉唱が行われた。今回の文化祭のために作られたという『だらごろ商業学園校歌』は、歌詞に「時には涙しても飯田ろう」「自宅警備は無論徳井だぜ」など2人の名前が盛り込まれており、遊び心と愛に溢れるものとなっていた。
次は『ゲームの時間1』のコーナーとなり、昼の部では『Overcooked 2』、夜の部では『休むな!8分音符ちゃん♪』をプレイ。
『Overcooked 2』は仲間と協力して料理を完成させるクッキングアクションゲーム。正しい手順や協力が大事となっており、コミュニケーションを取りながら役割分担をすることが鍵となっている。番組内でもやった事があり、面白すぎて私生活でも購入してプレイしているという飯田は「めっちゃ出来るし、指示も出せる」と自信を滲ませていた。しかし普段ソロプレイという飯田は3人でのプレイにてんやわんや、不完全燃焼で終わった飯田、徳井はなまけろうの制止を振り切り追加の1ステージをプレイするなどマイペースな姿に会場の笑いを誘っていた。
『休むな!8分音符ちゃん♪』は声で操作する横スクロールアクションゲーム。小さい声で歩いたり大きい声でジャンプをすることができ、声の強弱をうまく使って音符ちゃんをステージクリアを目指すというもの。言う言葉は何でもよいということもあって、好きな番組やお互いへのメッセージなど思い思いの言葉を叫んでいた。
会場アンケートを挟んで一息つくと、続いて『ゲームの時間2』へ。昼の部では『ナンジャモンジャ』、夜の部では『どうぶつタワーバトル』が行われた。
『ナンジャモンジャ』は謎の生物ナンジャモンジャ族に1匹ずつ名前をつけていくカードゲーム。山札をめくり現れたキャラクターに名前を付けていき、既に出ているキャラクターの場合は名前を素早く呼ぶというルール。「DJコウ」、「センターちゃん」といったシンプルなものから、「ポポポポ綿毛が~」、「昨日わりとお酒を飲んでしまって二日酔い。だから体重が3キロ増えました」といった自由なものまで様々な名前が2人によって付けられていった。しかし、自分たちのつけた名前を思い出せず頭を悩ませる姿を見せ、会場は笑いに包まれていた。
『どうぶつタワーバトル』は動物たちを交互に置いて積み上げていく対戦パズルゲーム。相手に崩させたら勝ちというルールだが、二人で協力してどれだけ高く積み上げられるかにも挑戦。アクロバティックな積み方の連発に観客をハラハラドキドキさせ、どよめきや歓声が次々と巻き起こった。
最後のコーナーは『だらだらチーム対ごろごろチーム対抗戦』。これは入場時にだらだらチーム、ごろごろチームに分かれて貰っており、会場のお客さんを巻き込んでの対抗戦を行うというもの。昼の部の対決内容は『オンリーワンクエスチョン』、夜の部は『生き残りじゃんけん』となっており、勝ったチームには景品として特製ポストカードをプレゼントと発表されると客席のファンの熱が一気に上がった。
『オンリーワンクエスチョン』は自分のチームのお客さんに1人しかいないと思う質問をして、人数が少ない方が勝ちというゲーム。飯田が「自分の名前に飯が入っている人」という質問で1人を出すと、徳井も負けじと「靴下をはいてない人」という質問で1人を出すなど熱戦が繰り広げられた。3回戦行われた結果、1勝2引き分けで徳井のごろごろチームの勝利に。
『生き残りじゃんけん』は自分のチームのお客さんとじゃんけんをして勝った人が残っていき、最後まで人が残っていたチームが勝ちというもの。いかにお客さんに負けていくかというのがカギだが、徳井は昼の部に続き勝負強さをじゃんけんでも発揮してしまいチームは全滅、飯田のごろごろチームが勝利となった。
エンディングコーナーではライブが行われ、昼の部の『だだだだらだらごごごごろごろ』では「りっぴー!」「そらまるー!」と熱いコールが入り、夜の部ではしっとりとしたバラード『あなたとだらごろ』を観客は手拍子をしながら聞き入っていた。
最後の挨拶となり、飯田が「これからも生放送は続きますし、イベントもやっていきますのでその時は来て欲しいです」といい、続けて徳井も「次は野外でやりたいな!」と次回への希望を述べると、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。
COMMENT コメント