埼玉県内各地でアニメの舞台となった作品や、ゆかりのあるゲストを呼んでコンサート、トークショー、ステージショー、グッズ販売などを行うイベント『第5回アニ玉祭(アニメ・マンガまつりin埼玉)』が10月22日(日)埼玉県・大宮ソニックシティで行われた。今回はその会場の様子をお届けする。
■県内外問わず約50のブースが出店、展示!
あいにくの大雨という中でも、大宮ソニックシティ・第一展示場の出店、展示スペースでは、多くの人たちが訪れており、賑わいを見せていた。
会場に入ると、目の前に現在上映中の実写映画版『斉木楠雄のΨ難』のスペースが設けられていた。ここでは、劇中シーンのパネル写真や、実際に使用された衣装が展示されていた。
いくつかの出店ブースでは、アニ玉祭限定・ご当地のグッズ販売が行われており、購入する人の姿もあった。
株式会社トムス・エンタテインメントのブースでは、現在放送中のTVアニメ『妖怪アパートの幽雅な日常』に登場する大家さんの着ぐるみが置かれており、ひと際目立っていた。
こちらでは、アニメオリジナルグッズの販売と特製うちわの無料配布が行われていた。
アメコミ・ライブドローイングイベント『ブレイブ&ボールド』のスペースでは、アニメーター・香川久、松浦麻衣によるライブドローイングが行われていた。
ブース周辺では、多くの人たちが実際に描かれていくキャラクターをまじまじと見ていた。
他にも一般の企業も多数出展しており、リフルシャッフルでは独自の技術を使用した”イラスト縫い”を行い、制作されたキャラクターグッズの販売が行われていた。また、目の前で実際に”イラスト縫い”を行う様子を見ることができ、その工程は正確で早く、綺麗に仕上げられていた。
TVアニメ『らき☆すた』で町おこしに成功した久喜市商工会 鷲宮支所のブースも出店されており、10周年を記念した限定グッズの販売が行われていた。また、毎年行われている“らき☆すた神輿”のスタッフ募集も行っていた。
■鐘塚公園、ソニックシティ周辺道路ではたくさんの痛車が!
アニ玉祭では、イベントやトークショーだけでなく、痛車の展示・コンテスト『埼玉痛車フェスタ05』が併催されていた。
県内外問わず、一般の公募によってオーナー自慢の痛車がたくさん集結していた。
以上で、『第5回アニ玉祭(アニメ・マンガまつりin埼玉)』のイベントレポートをお送りした。
次回の開催が気になる方は公式HP、Twitterをチェックしよう。
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