『弱虫ぺダル』チーム箱根学園がAnimeJapanに集結! 新キャストに小野大輔&内田雄馬
3月26日(日)の「AnimeJapan 2017」内RED STAGEにて、『弱虫ペダル NEW GENERATION』のステージイベントが開催。本稿ではその模様をお伝えする。
原作は渡辺航による、自転車競技を題材にした人気漫画。アニメは今年1月より第3期が放送中で、4月からは第2クールへと突入する。今回のイベントには、主人公チーム・総北高校のライバルである箱根学園のキャストが勢ぞろいとなった。
ステージには阿部敦(泉田塔一郎役)、代永翼(真波山岳役)、野島健児(黒田雪成役)、宮野真守(葦木場拓斗役)に加えて、シークレットゲストとして小野大輔(銅橋正清役)、内田雄馬(新開悠人役)が登壇。更にはOP曲を担当した夏代孝明、ED曲を担当した佐伯ユウスケによるミニライブも実施され、盛りだくさんの内容となった。
イベントは夏代孝明によるライブからスタート。爽やかな歌声でOP曲「ケイデンス」が披露された。
その後、司会者よりキャストが呼び込まれ、箱学ジャージを纏った阿部敦、代永翼、野島健児、宮野真守が登場すると、会場のボルテージも一気に上がる。
(阿部敦)
トークはアニメ第7・8話で描かれた”追い出しレース”の話題に。先輩達の卒業後、主将を任された泉田を演じた阿部は「声を枯らしました」と当時のアフレコを振り返った。新たにチームに加わる葦木場を演じた宮野も「先輩を演じたキャスト陣の熱を貰って、アフレコに臨みたいと感じた」とコメントした。
(宮野真守)
代永も”スリーピング・ビューティー”と呼ばれる東堂尽八との戦いのシーンを振り返り、「静かな戦いの中にも熱い想いがあった」とコメント。
(代永翼)
野島は、先輩役である荒北靖友を演じた吉野裕行から「あとは、よろしく頼むな」と言われたエピソードを振り返り、新箱根学園としてのチームワークを作っていく想いが強まったと語った。
(野島健児)
ここで、新キャラクターのキャストが発表された。銅橋正清役を小野大輔、新開悠人役を内田雄馬が務めることが明らかになると、客席からは嵐のような歓声が沸き起こった。大きな拍手に迎えられながら登場した2人は、キャラクターのセリフを交えながら自己紹介。小野はキャラクターの好物である焼豚を持参し、会場の笑いを誘った。
過去には巻島裕介役のオーディションに挑戦したという小野は、原作への思い入れを語り、「箱学に入れたことを誇りに思う」とコメント。
(小野大輔)
内田も「近い世代の方がとても熱い芝居をやっており、いいなと思っていた」と、作品に出演できたことへの喜びを語った。
(内田雄馬)
トークの後には、佐伯ユウスケがED曲「ナウオアネバー」を熱唱。作品世界に引き込まれるひと時となった。
(佐伯ユウスケ)
その後、この日の出演者たちがステージ上に登壇すると、一人ひとりから作品に対する意気込みとメッセージが語られた。最後に阿部より「僕達、箱根学園は、全員がエースです!」という作中の名台詞が披露され、ステージは締めくくりとなり、会場は大きな拍手に包まれた。
(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル03製作委員会
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