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豪華声優アーティストらが出演した「musicるFES – Spring Edition – 」のレポートをお届け!

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テレビ朝日系列の音楽番組「musicるTV」が主催するライブフェス「musicるFES – Spring Edition – 」が、4月14日(土)、東京・マイナビBLITZ赤坂にて開催された。「musicるFES」3回目となる今回は、司会に番組MCを務めるヒャダインが、そしてゲストには内田真礼、クラムボン、小松未可子、May’nが出演、オープニングアクトとして佐々木李子が登場し、ステージを盛大に盛り上げた。

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ヒャダイン(左)と内田真礼(右)

▼佐々木李子

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豪華アーティストが揃う中でトップバッターを務めたのは、デビューしたばかりの20歳のシンガー・佐々木李子。声優としても出演しているアプリゲーム『ドールズオーダー』のバトルソング「Imperfect」で戦闘シーンの高揚感あふれるロックナンバーを披露し、観客の心に熱いエナジーを届けた。「まだまだ新人の私がこのようなイベントに呼んでいただきありがとうございます」と挨拶した彼女であるが、ジャズで会場を心地よく揺らしたかと思えば、壮大な楽曲で観客と一緒に手を振って一体感を演出するなど、新人とは思えない様々な色を見せ、オープニングアクトの役割を果たした。

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▼May’n

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フェス本編で最初に登場したのは、日本に留まらず海外でも人気を誇るMay’nだ。オープニングの佐々木を始め、次々にニューフェイスが現れてくる中、10年以上に渡り一線を走ってきた彼女にかかる期待値は高く、独特の緊張感もあった。そんなMay’nが4名のダンサー(TORA、MITSU、ODANOBU、YUSUKE)を引き連れて登場すると、彼女の”ライ部”では終盤にセットされることが多い「Chase the world」からいきなり会場を圧倒。ダンサーとともに激しいダンスを踊り、今やMay’nの代名詞となったハイトーンで歌い上げる姿に、聴衆の心も揺さぶられる。次々と打ち出される重厚な楽曲の後に、瞳を閉じながらバラード曲「ダイアモンド クレバス」を歌唱する彼女は酸素が足りなそうなほど肩で息をしており、全力だった。MCを挟んでの最後の曲は、TVアニメ『魔法使いの嫁』のOP曲「You」。作中の主人公・チセの背中を押してあげられる曲であり、May’n自身にとっても勇気をもらえるという疾走感あふれる楽曲を観客に届け、アニソンアーティストとしての貫禄を見せつけた。

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▼小松未可子

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激しいステージングのバトンを受け継いだのは、声優としても目覚ましい活躍を見せている小松未可子。畑 亜貴、田代智一、黒須克彦、田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)が結成したプロデュースチーム”Q-MHz”が楽曲提供のみならず全面プロデュースしていることでも話題だ。開催時期には「小松の夜のパレード 2018春」と題したライブツアーを行っており、この日もバンドメンバーとともに登場して熱いライブを展開した。

全国をまわりながら磨かれていったバンドサウンドで「short hair EGOIST」などを奏でた後に披露された「Maybe the next waltz」は、彼女のステージのひとつの山場になった。ミドルテンポで進行していく3拍子の円舞曲はピアノとストリングスの旋律が美しく、小松が自分を律しながら歌う一方で、ダンスシーンが思い浮かぶような湧き上がる情熱を、ファルセットと地声とをスムーズにつないだ歌声で表現。社交ダンスの世界を描いた青春ダンスアニメ『ボールルームへようこそ』のEDテーマ曲だけあって、曲間にはロングスカートの裾をひるがえして円を描くように踊っていき、ライブ会場を舞踏場へと見事に仕立て上げた。

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▼トーク&プレゼントコーナー

なお、各アーティストの舞台転換中には、ヒャダインとアーティストのトークや”春の新生活応援グッズ”プレゼントコーナー、番組内コーナー「ヒャダの中」も行われた。プレゼントコーナーでは、この春から新生活を迎える人を応援するための便利なグッズとして、”たい焼き親善鯛使”のMay’nはたい焼き器、小松未可子はキャスケット・マスク・ナップザック、クラムボンはスティックやライト付きボールペンなど、内田真礼はマッサージクッションとサイン入りの番組マグカップを抽選で観客に贈っていた。

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▼クラムボン

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この日の出演者の誰よりも長い、20年以上の活動を積み重ねてきたクラムボン。ミト(Ba)は内田真礼を始めとした声優アーティストへの楽曲提供も積極的に行なっており、アニメーションファンにも広く知られている。バンドの演奏力と楽曲の多様さは言わずもがなで、ロックフェスや対バンライブなどでは、そのシーンに合わせた選曲で観客の心を掴んでいく変幻自在さを持ち合わせている。会場には声優アーティストのファンが多く集まっていることもあり、アニメ『しろくまカフェ』OPテーマの「Rough & Laugh」から始まり、アニメ『マクロスF』の「星間飛行」カバーでは、原田郁子(Key.Vo)が「キラッ!」をフリ付きで披露するお茶目さも見せた。「サービス満載でお届けします」(ミト)という言葉通り、サービス精神旺盛で多彩な響きのライブパフォーマンスと、ふわっとして心地よい原田の歌声で赤坂の空気を春の暖かなものに変えると、自然と起こった歓声に3人は手を挙げて応えていた。

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▼内田真礼

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そしてこの豪華イベントのトリを務めたのは、内田真礼。ライブを観たことがある方ならわかる感覚だと思うが、彼女の楽曲はオーディエンスの掛け声と合わさって完成するような、ノリの良いロックチューンが主立ったものだ。しかし、クラムボンのミトがアレンジで入った「c.o.s.m.o.s」は、これまでの曲とは異なるつくりとなっており、ささやくような歌い出しからキックで徐々に盛り上がっていき、サビで音の広がりのピークを迎えるEDM調ソング。先ほど登場した小松が舞踏場ならば、内田は「ロマンティックダンサー」と「c.o.s.m.o.s」の四つ打ちリズムで会場をダンスフロアへと変化させた。この楽曲は周りで支えているスタッフたちに囲まれながら前進していく様を描いたものであるが、バックバンドや、パーカッションで特別に参加したミトと共に奏でたパフォーマンスは、まさにそのテーマを象徴したものだった。

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イベントラストには出演者がステージ上に勢揃いし、観客とともに記念撮影を行なってイベントの幕を下ろした。なお、この日のイベントの模様は、5月14日(月)、21日(月)に2週にわたり、テレビ朝日系全国放送「musicるTV」(関東地区)にて放送される。(※エリアによって放送日時は異なる)

 

■musicるFES – Spring Edition – セットリスト

<佐々木李子>
01. Imperfect
02. 酩酊
03. 寄り道

<May’n>
04. Chase the world
05. Banggin’ Your Head
06. Belief
07. ViViD
08. ダイアモンド クレバス
09. You

<小松未可子>
10. short hair EGOIST
11. Catch me if you JAZZ
12. 真夏の夜のパレード
13. Maybe the next waltz
14. LISTEN!!
15. Lonely Battle Mode

<クラムボン>
16. Rough & Laugh
17. 星間飛行(カバー)
18. yet
19. Slight Slight
20. タイムライン

<内田真礼>
21. 創傷イノセンス
22. Distorted World
23. 世界が形失くしても
24. ロマンティックダンサー
25. c.o.s.m.o.s
26. クロスファイア
27. 高鳴りのソルフェージュ

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