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メイド姿の東城日沙子・井澤詩織が登場!『ワールドエンド・シンドローム』リリース直前イベントの模様をお届け!!
8月30日(木)に発売されたばかりのPS4/Vita/Nintendo Switch用ソフト『ワールドエンド・シンドローム』のリリース直前イベントが、8月26日(日)、東京・エンタバアキバ by WonderGOO / SHINSEIDOにて開催された。このイベントには、メインヒロインのキャラクターボイスを務める楠瀬舞美役の東城日沙子、甘奈未海役の井澤詩織、そして金沢十三男ディレクターが登場した。
昨年の冬コミで行なったイベントの際には、2人揃って冬の制服姿で出演していたが、今回のイベントではメイド服を着用しての登場となり、会場は前回をも上回る大歓声が響く。このメイド服は、ゲーム内で甘奈未海が着ているメイド服と同デザインということで凝ったつくりになっており、2人が背面のデザインも見せるために一回転してみせると感嘆の声が漏れた。
イベントは、「作品&キャラクター紹介コーナー」からスタート。金沢Dは、海街の田舎を舞台にしたミステリーゲームとなった本作がキャラクター設定の前に舞台設計から入っていったこと、ゲーム発表当初は恋愛ゲームのように打ち出し、ベースがミステリーであることを隠すというプロモーション手法をメーカーからの打診を受け採用していたことを明かした。
東城は本作の企画書を初めて見た時に、核となるミステリー要素にどのように踏み込んでいくのか期待感を抱いていたようで、井澤は自身が演じるヒロインキャラクターのビジュアルを見た時のインパクトが強かったと思い出を語る。それぞれが演じるキャラについて、東城は「友だちになりたいタイプの女の子」、井澤は「ミステリアスで無口だけど、ツッコミもスパッと入れるので、演じるのが難しかったです」と印象を述べた。実はキャスト決めの直前まで、井澤は神代沙也役にキャスティングされていたのだが、普段から高い声でたくさん喋る役が多かったため、あえて印象が異なるキャラにしたという秘話も金沢Dから披露されていた。
ここで会場に、楠瀬舞美が歌うオープニングテーマ「Brand-New World」が流れると、話題は楽曲に移行する。OPの作詞を担当した金沢Dは、物語が全部終わった後にもう一度聴くと「あっ」となるつくりをしている、と映像も含めて仕掛けが施されていることをほのめかした。その一方で東城は、「このしっとりした格好良い楽曲を、活気がある楠瀬舞美として歌うとなると、どう擦り合わせたら良いか悩みました」と当時の心情を明かした。続いてエンディング主題歌「Unending blue」に話が及ぶと、歌唱を担当した二階堂玲衣役の木戸衣吹からのビデオメッセージが映し出され、木戸は「この作品にも、夏にもピッタリな楽曲となっています!」とアピール。金沢Dも、レコーディング前のヒアリングで深掘りできたお陰で、ゲームの世界観に非常に合っていると太鼓判を押した。
また、事前にお客さんからもらっていた質問に答えていき、
Q:「アークといえば格闘ゲームが多いですが、もし楠瀬舞美・甘奈未海が格闘ゲームに参戦するとしたら、どんな戦い方をするでしょうか?」
A:東城「拳ですね」
金沢D「未海は言葉責めじゃないですか(笑)」
井澤「熱いコーヒーをバッとかけるってのはどうでしょう(笑)」
といった質問と回答がなされ、会場を盛り上げていた。
そして続いては「魅果町町内放送・リターンズ」と題して、お客さんへのプレゼントをかけ、過去に番組内でチャレンジした企画に再び挑戦することに。獲得したポイント数に応じて、各キャストのサイン色紙やサイン入りポスターなどが当たるとあって、会場は一気に色めき立つ。最初の「二択アドンベチャーゲーム」では、アークシステムワークスやゲーム本編のキャラクターに関するクイズが出される中、最も盛り上がったのは「公式HPのスクリーンショットのコーナーに、楠瀬舞美が胸を鷲掴みにされている画像があるのですが、どっちの胸を鷲掴みされているでしょうか!?」という問題。舞美を押し倒すようなシチュエーションのため、身体を支えようと咄嗟に出る手は利き手か逆の手かなのかを、2人は身振りをまじえながら回答を考えていた。
次の、制限時間10秒で描いた絵をお互いが当てていく「お絵かきミステリーチャレンジ」では、空中ブランコ・浦島太郎・甘奈未海・天使・影絵・人魚といったお題が出され、時に一発でわかるような、時に探り探りとなるようなイラストを披露していき、会場を沸かせていた。
チャレンジコーナーの最後は、「ホニャララといえば何?」というお題に「せーの」で回答を揃えていくという、もはや定番の「お互いの気持ちをアドベンチャーしようゲーム」。夏や海といった、作品に関係するお題では中々息が合わなかったが、「メイドさん以外で、コスプレされる定番の職業といえば?」に対して、東城が「井澤さんといえば」と切り出した「ナース」の正解でエンジンがかかり、井澤が好きなものである「妖怪」や東城が苦手な「セミ」、そしてお互いが思うチャームポイントの「髪」(東城)や「泣きぼくろ」(井澤)などでポイントを積み重ねていく。そして最後のお題「発売が待ち遠しいアドベンチャーゲームといえば!?」にきっちり『ワールドエンド・シンドローム』と息を合わせ、会場のお客さんに大量のプレゼントを贈ることに成功した。
イベントの終盤には告知コーナーが。
■『ワールドエンド・シンドローム』発売記念キャンペーン開催中!
期間中、対象店舗にて『ワールドエンド・シンドローム』を購入すると、豪華景品が当たるキャンペーンに参加可能に!!
期間:
2018年8月30日(木)〜9月13日(木)
対象店舗:
・エンタバアキバ by WonderGOO / SHINSEIDO
・WonderGOO 名古屋大須店
・WonderGOO 茂原店
景品:
A賞…キャストサイン色紙
B賞…東城日沙子&井澤詩織 サイン入りジャケット
C賞…メインビジュアルポストカード
※詳細は、キャンペーンお知らせページをご参照。
最後に2人からそれぞれ挨拶があり、
「2人で宣伝してきた作品がようやく皆さんのお手元に届くということで、すごく楽しみにしています。番組のメールアドレス宛にプレイした感想とかを送ってくださいね!」(井澤)
「『ワールドエンド・シンドローム』をプレイして、夏の爽やかさとほの暗さを体感していただければと思います。このメイド服が今日限りになってしまうのは寂しいですし、まだ作品の真髄を語りきれていないので、皆さんがゲームを楽しまれた後に我々がお話しできる機会があると嬉しいです!」(東城)
と、発売後イベントの期待感をあおりながら、この日のイベントを締めくくった。
(C) ARC SYSTEM WORKS/TOYBOX lnc.
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