劇場版3部作『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』の公開日が、9月16日(土)に決定した。あわせてメインキャストが発表となり、三瓶由布子(レントン役)・名塚佳織(エウレカ役)をはじめとしたお馴染みのメンバーに加え、レントンの父アドロック・サーストン役を古谷徹が担当することが明らかとなった。
また、劇場版前売り券が5月20日(土)より発売となる。前売り特典として、ティザーポスター(エウレカ、アネモネ、レントンの3種)のイラストをあしらった映画オリジナルクリアファイルが用意されている。
『交響詩篇エウレカセブン』は2005年4月よりテレビ放送が開始となり、大ヒットを記録したアニメシリーズ。音楽やコミックス、パチスロなど多彩なメディア展開も話題を呼んだ。
以下、収録を終えたキャスト陣より、コメントが到着したのでご紹介する。
■レントン役:三瓶由布子 コメント
この映画が作られたのは、ひとえに皆さんの「エウレカ愛」のおかげです。本当にありがとうございます。
私もまたエウレカに出会うことができて幸せです。会うたびに彼女に恋をしています。
世界中のレントンたちへまた一緒に恋をしましょう。
■エウレカ役:名塚佳織 コメント
長年愛し続けてくださって本当にありがとうございます。またエウレカを演らせていただけること、大好きなチームで作品が作れること、本当にうれしく思っております。それもこれも応援し続けてくださった皆様のおかげです! 一人でも多くのお客様に楽しんでいただけるよう、懸命に取り組みますので、どうぞ最後まで見守っていただけますと幸いです。
■デューイ役:辻谷耕史 コメント
10年以上の歳月を経て、改めて新作が映画化されるということは、それだけファンの皆さんに愛されている作品なのだということで、この作品に関われて本当に良かったと実感しています。映画は3部作になるとのことなので、今後も皆さんご期待に添えるよう精進します!
■ホランド役:森川智之 コメント
エウレカはとても人気のある作品であり、歴史ある作品であります。そのことを重々承知の上で、ホランドを演じさせていただいております。ファンの皆さんがとても楽しみにしている映画ですので、今までの作品も勉強しながらアフレコに臨みました。また、スタッフの皆さんには温かく迎え入れてもらい、とてもいい雰囲気の中、収録させてもらえたことに感謝しております。ホランドという強烈な個性も、この作品の魅力の一つですが、今回の3部作で、新たに彼の魅力を再発見できるのではないかと確信しております。皆さんと共に、進化し発展を遂げようとする『エウレカセブン』を楽しんでいきたいと思います。
■タルホ役:根谷美智子 コメント
懐かしいだけじゃなく、新しいエウレカをどういう風に受け取っていただけるのか楽しみです。
3部作なので、今後の展開も一緒に期待しましょう。
■チャールズ役:小杉十郎太 コメント
チャールズと僕はマブダチだと勝手に思っています。正直、ああいう男になりたいですよ。愛と信念、そして……劇場でお会いしましょうね! 是非、もう一枚ハンカチを持って!!
■レイ役:久川綾 コメント
設定は多少変わってますが、チャールズを心から愛してレントンを実の息子のように可愛がる理想のお母さんの性格は前作と同じです。久しぶりにレイを演じられて幸せでした♡
■アドロック役:古谷徹 コメント
アドロックの特攻と共に放心状態になってしまい、二日間ほど思考回路が正常に作動しませんでした。完璧に役と一体になれた時にだけ現れる症状です。それほど僕にとってはチャレンジングな役で、久しぶりにアフレコの数日前から心地よいプレッシャーを感じていました。おかげで会心の演技ができて、また一つ伝説を作れたと自負しています。
■特典付き前売券情報
発売日:5月20日(土)
料金:一般1,500円(税込)
特典:映画オリジナルクリアファイル
エウレカ・アネモネ・レントン3種類のうちから選択可能。全国の劇場窓口(一部をのぞく)にて販売。
【STORY】
10年前、世界を揺るがせた「サマー・オブ・ラブ」が起こった。
そこで父アドロックを失った息子のレントンは今、辺境の街ベルフォレストで塔州連合軍軍学校に通っていた。英雄と讃えられる亡き父。なにもない単調な毎日。レントンにとって自分の身の回りにあるすべてが息苦しかった。
そんなレントンの前に、世界最古のLFOニルヴァ―シュが突如姿を現す。そのコクピットから姿を現したのはエウレカだった。レントンとエウレカの、必然と偶然の間で揺れる出会い。それこそが人類と異種知性体スカブコーラルの未来の始まりだった。レントンとエウレカの旅路は、果たしてどこに行き着くのか!
©2017 BONES/Project EUREKA MOVIE
COMMENT コメント