アクション映画『ジェーン』のBlu-ray&DVDが4月5日に発売されるのに伴い、日本語吹替版の豪華声優陣が発表された。
製作・主演を務めたナタリー・ポートマン扮するジェーン役は、かつて『スター・ウォーズシリーズ』でポートマンの声を演じてきた坂本真綾が登板。ジェーンの宿敵ジョン・ビショップ役は『スター・ウォーズ』でもユアン・マクレガーの声を務めた森川智之と、吹替版でコンビが再結成されることに。宇宙の銀河から荒野の西部に舞台をうつし、2人のキャラクターが果たしてどんな駆け引きを演じるのかに期待が高まる。
また、先祖に英国スパイやアウシュヴィッツ収容所で落命した者があり、その過酷な争いがDNAに刻み込まれるポートマンは円熟期を迎え、プライベートでも母となったことで醸し出される“本物”の演技をマーヤがどう料理するのか、注目したい!
映画『ジェーン』
声優陣コメント:
ジェーン・ハモンド役(ナタリー・ポートマン):坂本真綾
「西部劇という埃っぽい舞台の中でも変わらず凛とした美しさのナタリー・ポートマン。彼女自身も母親になり、本作ではジェーンの「母」としての強さが表現されていたので、そこに力強く寄り添えたら、と思い吹替を演じました。恋をしている若い頃から、苦労を重ね「母」として周りを圧倒していくまで、主人公ジェーンが変貌していく姿を楽しんで演じたので、ぜひその変化を感じていただけたらと思います」
ジョン・ビショップ役(ユアン・マクレガー):森川智之
「珍しくユアンが悪役、しかもただのワルではなく、知的で悪党達を束ねる組織の長としての才覚のある人物。彼自身がその新境地をどう演じているのかなと考えながら、痛いところをつくやっかいなキャラクターを意識しました。ユアンの悪役姿、とてもはまっているので、その姿をぜひ楽しんでもらいたいですね。 駆け引き上手で冷酷なビショップは、現代に生きていたら相当なビジネスマンでしょうね……!」
ダン・フロスト役(ジョエル・エドガートン):咲野俊介
「ダンという役は見た目よりも繊細なキャラクターで、主人公のジェーンの方が男らしいくらい。じれったいなあ、ダン!と思うところもありながら、そこが彼の魅力かな。 過去と現在の心境の変化に気をつけながら、ダンという役柄が抱えているもどかしさを、日本語でうまく表現できるよう心がけて演じました。ジェーンとダンの仲むつまじいシーンは恥ずかしかったな(笑)」
監督:ギャヴィン・オコナー
脚本:ブライアン・ダッフィールド
配給:ポニーキャニオン
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