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ライブ配信アプリ「ミクチャ」の公式番組
「RAB ESPICEのうぇうぇコヨトル」を密着取材!
AKIBA’s GATE独自の番組収録前インタビューも掲載!(中編)

RAB ESPICEが考える、番組の魅力をご紹介!

── 「FUNCTION 6chのうぇうぇコヨトル」の精神を受け継いだ番組とのことですが、プレッシャーはありましたか?

ゾマやかじゃない!:それはもちろんありましたね。「RAB ROOTS(涼宮あつき、けいたん、DRAGON、ムラトミ、マロンの5人)」と、声優の福原香織さんが育てた番組の名前をもらうということで、めちゃくちゃプレッシャーがありました。

とぅーし:ずっと続いてきた番組ですからね。番組当初は、僕たちが加入する前から「RAB」を応援してくださっている、ファンの方々の反応を気にしちゃっていた時期がありました。

ゾマやかじゃない!:やっぱり、受け継いだものが大きすぎて、それに押しつぶされそうになってしまうこともありました。例えるなら、「僕のヒーローアカデミア」の主人公「デク」みたいに、個性(特殊能力)を受け継いだばかりで力を制御できません。みたいな(笑)

ネス:良くも悪くも、「FUNCTION 6chのうぇうぇコヨトル」を目指しちゃっていたっていう感じでした。でも最近は、「RAB ESPICE」の番組にできてきているなって思えるようになってきています。

とぅーし:今でこそ、自分たちの個性を活かして番組に挑めているなって感じるようになりましたね。

── 皆さんのキャラクターや、個性を活かしつつ、チームワークの良さを感じられる番組になっていると思います。視聴者の皆さんに楽しんでもらうために、「RAB ESPICE」の皆さんで大事にしていることはありますか?

ゾマやかじゃない!:とにかく自分たち自身が楽しむことが大事だなって、3人で話していました。やっぱり自分たちが楽しまなきゃ、お客さんにも楽しんでもらえないなと考えています。

ネス:番組の回数を重ねるうちに、自分たちの「素」を出した方が自分たちも楽しいし、視聴者の皆さんに楽しんでもらえるっていう風に思うようになりました。

とぅーし:最近になって気づいたよね(笑)

ゾマやかじゃない!:そう。番組当初は、念入りに打ち合わせして本番に挑むって感じでやっていたんですけど、うまくいかなくて。

ネス:記憶力ないんですよ。ここでこれやろうって言っても、思っていた通りには行かないので(笑)

ゾマやかじゃない!:回を重ねるごとに、お互いの呼吸が合うようになってきて、自然と役割分担ができるようになりましたね。そういう意識を持つようになったことで、楽しみながら番組に挑めているし、番組を続けられていると思います。

── チャレンジがテーマの番組ということで、毎回様々な企画に挑戦されていらっしゃいますね。今まで挑戦された企画や回で、印象に残っているエピソードはありますか?

ゾマやかじゃない!:やっぱりパッと思いつくのが、60分間ノンストップでダンスをし続けた回ですね。

とぅーし:脳裏に浮かぶのはやっぱりその回だよね。色々な意味でたくさんの感情が込み上げてくる(笑)

ネス:神回っていえば何?

とぅーし:やっぱり「サンシャイン高橋」の回。あれは神回でしたね(笑)

ゾマやかじゃない!:準備したもの何もでてこなかったね。もう一回見返したいな(笑)

── 今後、番組でチャレンジしたいことや、やってみたい企画はありますか?

ゾマやかじゃない!:僕たちって3人とも地方出身なので、メンバーみんなで、各自の地元に凱旋ロケみたいなのができたらいいなって思っています。

ネス:凱旋ロケもやってみたいと思うけど、美味しいものを食べて美味しいものを飲みながら、まったりした配信もしてみたいですね。それを視聴者の皆さんが楽しんでくれるのであれば(笑)

とぅーし:僕は、番組でグッズを出せたらいいなって思います。「RAB」でグッズ制作を担当しているので、番組でも何か作ることができたら面白いなって思いますね。

── プライベートで、「最近チャレンジしていること」はありますか?

ゾマやかじゃない!:ここ最近、料理を全然していなくて。なるべく家で自炊をするように頑張っています。でも結局、事務所に持って行ったお弁当が、塩おにぎりだけみたいな感じになっちゃっています(笑)
今後はちゃんとした料理を作れるように、頑張っていきたいと思います!

ネス:ゾマさんにちょっと似ているんですけど、僕は自炊で食文化に触れるっていうのをやっています。
例えばわかりやすい所で言うと、インド料理だったら、タイ米を買ってスパイスの調合からカレー作るっていう感じです。時には、食用の虫を素揚げして食べるっていう事もしています(笑)教養を得るためにやっている感じですね。

とぅーし:僕は、お世話になっている先輩方のお声掛けで、「ワッキング」っていうジャンルのダンスに挑戦しています。今後お見せできるようになるまでレベルを上げて、ファンの皆さんに披露できたらいいなって思っています!

── ゲストを招いてトークをする回もありますね。「あの方と共演できて楽しかった!」みたいなエピソードはありますか?

とぅーし:いっぱいありますね。

ネス:ゲストに来てくださった皆さん、全員そうだよね。

ゾマやかじゃない!:ほんとにそうだよね。その中でも、特にすごい印象に残っているのは「らっぷびと」さんが来てくれた回ですね。ラップを本業とされている方の目の前で、ラップ未経験の僕たちがラップを披露するっていう回でした(笑)めちゃくちゃ恥ずかしかったので、印象に残っています。

とぅーし:以前「RAB」の活動で、「らっぷびと」さんの楽曲の「テクノブレイク」っていう曲で踊ってみた動画を出していて。そういう経緯もあり、僕らはすごく尊敬している方なので、番組で共演できることは本当に感慨深かったです。憧れの方の前で、初めてのラップを披露しなきゃいけないっていうプレッシャーがありましたけど、すごく面白かったです。

フルメンバーでテクノブレイク踊ってみた!/THE SECOND TAKE

ゾマやかじゃない!:ほんとに楽しかったけど、初心者丸出しラップを見せちゃったね(笑)

とぅーし:俺に至ってはラップじゃなかったからね(笑)

ネス:サーターアンダギー言いたかっただけだったよね(笑)

── 番組を始める前と後で、お互いに「RAB ESPICE」メンバーに対する印象で変わったことはありますか?

ゾマやかじゃない!:この番組を通して、お互いに各々のキャラクターが分かってきたかなって思います。

とぅーし:そうですね。やっぱり僕らって、A-POP(アニメソングで踊るダンス)っていうダンスシーンで培ってきたメンバーなので、ダンスでコミュニケーションをとることが当たり前の感覚としてあって。トークだけでコミュニケーションをするっていう機会がそんなに無かったんです。
この番組をやり始めたことで、3人で会話をする機会がかなり増えたので、ユニットとして一番大事なことができているなって思います。

ネス:僕以外の二人は、素の方が面白いんだなっていうことに気が付きました。控え室で喋っていた時の方が面白かったなーっていうことがたまにありますね(笑)

とぅーし:打ち合わせの時はフレッシュだからね(笑)

── 番組をやられていて「表現の幅が広がった」みたいな、普段のパフォーマンス活動に活きたことはありますか?

ゾマやかじゃない!:MCの回しがすごくやりやすくなったっていうイメージはあるかな。

ネス:番組当初は、本当に台本がないと何もできなかったよね。台本を読みながら、「この場面でとぅーしがこういうこと言って」とかを決めていました。今は台本がなくても自分たちで回せるようになってきたかな。

とぅーし:MCに対しての緊張と言うか、ストレスがなくなりました。イベント等でのMCも、飛躍的に上達したと思います。

ゾマやかじゃない!:他にも番組を始めたおかげで、告知をスラスラ言えるようになりました。最近は告知担当みたいになっています。

ネス:普段の「RAB」での活動でも、肩の力を抜いて自分たちで一番面白いものを出せるようになってきたなって思います。そういうのは「RAB ESPICEのうぇうぇコヨトル」があったからこそですね。

ゾマやかじゃない!:本当に、ミクチャさんありがとうございます!(笑)

── 「RAB ESPICEのうぇうぇコヨトル」を、今後どういったものにしていきたいですか?

ゾマやかじゃない!:ミクチャの公式番組の中で、一番バカなことに挑戦している番組で、それを初めて視聴される方にもアットホームな雰囲気を伝えられるような番組にしたいです。っていうが3人の思いです!

ネス:ミクチャで、何でもいいから一番になりたいって言う目標があるんです。

ゾマやかじゃない!:まずはトップを狙おう!っていう感じで。

ネス:何でトップを狙えるかって言ったら、バカさで勝負するしかないって言う(笑)

とぅーし:僕たちの配信を見て、バカな事やってるなって笑ってもらったり、元気になってもらえたらとても嬉しいです!

 

「RAB ESPICEのうぇうぇコヨトル」の番組密着記事 中編は、いかがでしたか?
中編のインタビューでは番組の魅力や、番組に対してのメンバーの想いに焦点を当ててお届けしましたが、後編では「RAB」の活動や、「RAB ESPICE」のメンバーの内面に深掘りしたインタビューをお届けします!

後編もお楽しみに!

 

ミクチャ

株式会社DONUTSが運営する、スマートフォン1台でライブ配信・視聴や動画編集・投稿などが出来るコミュニティアプリ。2013年12月より運用を開始し、国内累計1,700万ダウンロードを突破。

 

RAB(リアルアキバボーイズ)

レペゼン秋葉原のアニソンダンスパフォーマー「リアルアキバボーイズ」! 2006年結成以来、アニソンでダンスを踊り続けるやいなや、日本テレビ「スタードラフト会議」に度重なる出演をきっかけにブレイクしメジャーデューを果たす。 その後ニコニコ動画・YouTubeなどの動画投稿サイトに投稿した踊ってみた動画は軒並み数十万再生以上を連発。そんなアニメをこよなく愛する彼らの夢は「アニメになること」。アニメが好きで“アニメみたいな”人生を送りたい、自らがアニメになるために踊るオタクが目指す場所はただひとつ『日本武道館』。この夢を叶えるべく、日々挑戦し続けます。
メンバープロフィール:http://abstreem.co.jp/RAB/members

 

RAB ESPICE

2019年にRAB(リアルアキバボーイズ)へ加入した新メンバー3人によるフレッシュなユニット。
「タット」と呼ばれる腕を使ったダンスの世界トッププレイヤーであるネス、様々なジャンルを高い水準で踊りこなし、芸術家としての一面を持つとぅーし、小さい体から高難易度の技を使いこなすゾマやかじゃない!。オールラウンドなブレイクダンスを残しつつ、RABになかったジャンルや個性で新しい風を吹かせる。

 

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