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【第35回バルセロナ国際コミックフェア現地リポート】その⑦ 天才マンガ家キム・ジョンギ

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集中連載スペシャル!

「バルセロナ国際コミックフェア」連載7回目は、驚異のマンガ家キム・ジョンギ (金政基)をレポートする。

人だかりができたブースで、1万円単位の本が飛ぶように売れていく。覗き込んでみると、親しみのある風貌の韓国のマンガ家キムジョンギ (金政基)が、ファンの購入した本に1つ1つ丁寧に、イラストを入れていた。

その技術たるや、神業の領域に達している。参考資料を何も見ずに、下書きもなしで、精密な絵をスラスラと描いてゆく。それに見とれて人だかりができていたのである。大きな画用紙でドローイングの実演も行い、さらに大きな人だかりができた。

上半身をそらすように絵から距離を置いて全体を確認しながら、ペンを持つ右手を空中で「カクっ、カクっ」と高性能スキャナーの様に動かしながら描き足すところを考え、定まりがつくとペンを走らせる。

時折、筆を上下に軽く振って、インクの浸透を調節。細く書いたり、太くかすらせたり筆を巧みに操る。そしてインクがまだ乾く前に、中指でこすって影や質感を表現する。筆ペンを使うあたりが、東洋的だ。

韓国でアート&デザインを学び、マンワ(韓国の漫画)Young Jumpの『Funny Funny』でデビュー。広告、マンガスクール等、幅広く活動する傍ら、この凄腕でもって、パリやニューヨークなど海外で道場荒らしをしている模様。隣国の日本も注目に値するマンガ家だ。

次回も乞うご期待!

 

<連載第6回はこちら>

【第35回バルセロナ国際コミックフェア現地リポート】その⑥ 会場で見つけたコスプレイヤー

 

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