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【漫画 × バンド・デシネ!】その㉟ アンドレ・シャレーの『ラーン』

「バンド・デシネ」連載第35回目は、ロジャー・レキュルー(作)、アンドレ・シャレー(画)の『ラーン(Rahan)』について取り上げる。

『ラーン』は、1969年に仏誌「Pif gadget」に登場した、先史時代のアドベンチャー・ストーリー。

武田鉄矢演じる「金八先生」を金髪にしたような風貌の主人公・ラーンは、火山の噴火後、様々な大地を転々とする。亡き父の形見であるネックレスを装着し、優しさと勇気と知性を兼ね備え、原野の猛獣からの攻撃など数々の危機を乗り越える。

主人公のキャラクターが『ターザン』や『英雄コナン』とも比較されるが、時代設定は異なる。日本で原始時代を扱った作品『ドカチン』は、正真正銘の原始人が現代でドタバタ騒ぎを起こすというものがだが、『ラーン』に関しては大昔の当時の生活をリアルに再現している。

現在の日本がある場所は、氷河期にはアジア大陸と地続きで、大型動物が行き交っていた。世の中は素朴ながら危険に満ち溢れており、食力を調達するにも常に死と隣り合わせだった。

この作品からは、生きることへの執念がひしひしと伝わり、読む者に勇気を与えてくれる。

 

<連載第34回はこちら>

【漫画 × バンド・デシネ!】その㉞ ジャック・マルタンの『アリックス』

 

©

Roger Lécureux, André Chéret

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