3月12日(日)、ベルサール秋葉原・秋葉原UDXの2会場にて「ゲームの電撃 感謝祭2017＆電撃文庫 春の祭典2017＆電撃コミック祭2017」が開催された。“すべての電撃ファンに贈る、最高のエンターテインメント祭”として、好評を博したイベントの模様をお伝えする。

イベントではスペシャルステージや、作品展示、協賛各社によるゲーム試遊ブースなどが設けられ、電撃コンテンツを満喫できる一日となった。入場時には、電撃キャラに扮したコンパニオンさんからノベルティなどが配布され、いよいよという雰囲気でイベントがスタートした。

■電撃情報が満載の展示ブース

ベルサール会場の2Fでは、電撃作品を紹介する展示がずらり！ 話題作をピックアップしたパネルのほか、人気作家・声優のサインなども並び、来場者は足を止めてじっくりと展示を眺めていた。

(『ガウリールドロップアウト』の紹介パネル)

(『ソードアート・オンライン 』より、名シーンをピックアップして紹介。)

(ゲーム『天華百剣 -斬-』出演声優のサイン)

(お城擬人化ゲーム『城姫クエスト極』出演声優のサイン)

■盛りだくさんのステージ＆お楽しみ企画も！

2つの会場それぞれで、電撃作品にまつわるスペシャルステージが開催された。UDXステージでは『ソードアート・オンライン』・『魔法科高校の劣等生』・『ゼロから始める魔法の書』などのステージが展開。ベルサールステージでは、『スタミュ』・『電撃ガールズスタイルfeatオトメイト』などのステージが行われ、多くの観客が足を運んだ。最新情報を解禁するステージも多く、会場はそのたびに歓声に包まれていた。こちらの模様は、AKIBA’s GATEでもたっぷりご紹介していくので、ぜひチェックして欲しい。

(終始賑わうUDXステージ)

ほかにも2会場を巡るスタンプラリーや、書店連動企画、お渡し会なども実施された。スタンプラリーをすべて集めた方には、 電撃特製クリアしおりセットがプレゼントされ、電撃ファンが楽しそうに参加していた。また限定グッズが販売された物販コーナーは、開場前から列ができるほどの盛況ぶりだった。

■熱気あふれる企業ブース

多くの試遊機やデモンストレーションが用意された協賛企業ブースにも、長蛇の列が出来上がった。バンダイナムコエンターテインメントブースでは、PS4/PS Vita対応のゲーム『アクセル・ワールドVSソードアート・オンライン 千年の黄昏』の試遊機が設けられたほか、イベント限定の『ソードアート・オンライン』撮影コーナーが登場。”ゲームの電撃”を堪能できる機会となった。

(『ソードアート・オンライン』撮影コーナの模様)

ここまでピックアップしてイベントをご紹介してきたが、開幕からフィナーレまで、熱気に満ちたファン感謝祭となった。参加を逃してしまった！ というあなたは、ぜひ来年を楽しみにしていてほしい。