サウジアラビアのマンガプロダクションズが初プロデュースし、東映アニメーションと共同制作したアニメ『きこりと宝物』が、本年5月にテレビ東京で放送される。
本作は、 サウジアラビアと日本が初めて共同制作したアニメーションで、 中東で昔から語られているおとぎ話のひとつ。今週末に開催されるAnimeJapan 2018では、トレーラー(予告編)がお披露目となるほか、サウジアラビアのキャラクターが登場するゲームの試遊体験や、マンガプロダクションズのキャラクターバッジのプレゼント、そして来場者の名前をアラビア語で書く書道コーナーなどがマンガプロダクションズのブースで行われる。
プレゼント予定のバッジ
●テレビ東京の報道番組センター、 チーフ・プロデューサー
「 番組では『きこりと宝物』をサウジアラビアでの放送に先駈け全編ご紹介します。このアニメーションは、日本の昔話・民話にも通じる普遍的なメッセージが込められた楽しく温かい物語です。是非ご覧ください！」
●マンガプロダクションズCEOブカーリ・イサム
「歴史上初めて日本と中東が共同でアニメ映画を制作し、日本のテレビで放映することになった事を大変うれしく思っています。またAnimeJapanに初めて参加し、皆様と直接触れ合える機会ができました。24～25日、マンガプロダクションズのブースで皆様をお待ちしています」
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